どなたでも毎日、必ずランチは口にされるようになりました。昔は一日二食が決まりであり、朝食べたら夜まで空腹を我慢しないといけなかったわけです。しかし厚労省が1990年に制定した食の見直しで、4時間に1度は食べ物が必要だと証明をされたわけです。いまから弁当を買おうという方も多いでしょうが、utmでもまったく同じ文化を持っています。
仏教を信仰している国であるため、日本とあまり変わらない生活をしているところです。簡単にutmで買えるランチをご紹介しましょう。まずコメが一切ない国なので、主菜はパンになるのが当たり前です。それにソースを絡めることが多く、トマトやマヨネーズの消費量は世界一を記録してきました。
utmではヤギとヒツジからタンパク質を吸収しており、それらをグリルにして毎日10キロ単位で食べるのもポイントです。ディナーだと家族でシェアをしますが、お昼はそれぞれが弁当を持ち寄っています。どんなケースに入れて持って行くのかも気になりますが、テイクアウトなら紙製の箱です。家から持ち寄るときは、路上や自宅の庭にあるバナナの葉を代用しており、大きな器にして頭の上にのせています。
この葉っぱがとても便利で、まったく食材をいためる心配がありません。抗菌効果があることから、長くても1か月間は状態を維持して口にすることも可能です。長旅で船の乗る際も使用をしており、餅や菓子などのパックにも採用されています。